引越し費用は交渉テクニックで安くなる！あなたも最安値を引き出そう。
引越しの見積もりで上手な値引き交渉の進め方
引越しの多い時期を除くとほぼ引っ越し代金というのは値引き前提で価格が設定されています。
ですから、本来引越しは繁忙期を除けば一番安くできるのですが、引っ越しというのはそう簡単に時期を選べるものではありませんよね。
というわけで、値引き交渉というものが必要になってきます。
普段から交渉にたけている人であれば問題はないのですが、特に女性や高齢者、若年層の方にとっては慣れない交渉で損をしているのではないかと疑心暗鬼にかられ、結構なストレスになってしまいます。
最安値を取れれば気持ちのいいものですが、相手の気持ちもあるので、「ほどほどで良しとするか」というくらい余裕を持って進めていきましょう。
あまりにギンギンに詰め寄れば、各引越し業者が離れてしまい、結局高くなったということにもなりかねません。
実際のところは、こちらから交渉で攻め込まなくても相見積もりを利用すれば自然に最安値に近づいてくれます。
ですからまずは複数の引越し業者の見積もりを取ることが大切です。
しかし、複数の業者に連絡を取るのは大変手間のかかる作業。
こんな時はサクッとネットで一括見積請求サービスを利用しましょう。
一度の入力で、あなたの希望する日時にサービス可能な業者から連絡をくれます。
その情報をもって、いくつかの業者に当たっていけばよいでしょう。
引越しの訪問見積もり
何を頼むかはっきりと決まってないうちに見積もりを取ろうとする方もいらっしゃるようです。
早めに聞いておきたいのはわかりますが、
いつ引っ越したいのか？引越し先はどこなのか？何を運び出したいのか？
など具体的なことが決まってないと値段が出せません。
「だいたいでいいよ」とか言われても、その時期にトラックが出せるかどうかもわからないし、人手を抑えられるかもわかりません。
そうなると一番高い価格を提示せざるを得なくなり、利用者にとっても交渉の意味が薄れてきます。
また、大体の金額でやすく出されてしまっても、最終的に「再計算」といわれ金額が上乗せされてしまうことにもつながります。
引越し業者は引越しのプロですので、どうすれば安くサービスを提供していただけるのか？どんなことに注意すれば引越しがうまくいくのか相談に乗ってもらいながら進めていくほうが、結果満足度の高い引越しにつながります。
引越しの価格というのは簡単に言うと、運び出すものの量、と運ぶ距離で決まります。
安くさせようとするあまり、訪問見積もりの時に運ぶ荷物を隠したり、もっていかないといった荷物を当日運んでくださいと嘘を言ったりすることはマナー違反です。
もし、うまくいきそうだと思っても最終的に料金が上乗せされます。
また、「他のの引越し業者は10万円だった」と、まだ見積もりを取ってもいない引越し業者の名前を出したり、見積もり金額を少しごまかしたりしても、最終的に引越し業者の担当営業マンは嘘であることがわかります。
引越し業界は意外と業界の中で横の繋がりがあるのです。