引越し退去費用を節約する

引越しの費用と退去費用を節約する

いざ引越しとなった場合、とにかく頭に思い描くのは引っ越し料金のことですね。

一体いくらかかるんでしょう?

大まかに考えると、「引っ越し費用」、「退去費用」、「新居の費用」の3つの費用。

「新居の費用」は賃貸物件、購入物件にかかわらず既にに決まっているものと考えると、節約できそうなのは「引っ越し費用」と「退去費用」です。

引っ越し費用と退去費用(原状回復費用)を減らすためにやることは、まず2つです。

  1. 引越しの見積もりをまとめてとる
  2. 敷金診断士に依頼する

敷金診断士とは

「敷金診断士」とは、不動産賃貸における敷金・保証金を巡るトラブルの解決を図る専門家として、特定非営利活動法人日本住宅性能検査協会が認定する民間資格です。

賃貸住宅の原状回復に関しては、国土交通省のガイドラインや消費者契約法、民法、借地借家法など賃貸借契約に精通した退去精算のプロフェッショナルとして、実際に現地調査を行い、客観的な立場で敷金返還のために原状回復費用を査定します。

引っ越し費用一括見積サービスを利用する

まずは上記のような引越し一括見積サービスを利用して複数の業者の見積もりを取ります。

複数の業者から見積もりが出ますが、その中から良さそうな業者に連絡を取り、訪問見積もりをお願いします。

複数の業者に見積もりを取ることで、競争意識が働き、自然に最安値近くまで値段が下がっていきます。

ただし、あまり露骨に価格競争を促すと信頼できる大手が手を引いてしまったりすることもあるのでほどほどにしておきましょう。

敷金診断士に依頼する

次に敷金診断士に依頼します。

先ほどの引っ越し業者の中にも顧客サービスとして敷金診断士と提携している場合があるので、引越しの見積もり依頼時に「敷金診断士と提携していますか?」と確認してみてください。

提携していれば、引っ越し会社にお任せすることができて手間が省けますし、提携してなかったとしても、提携している引越し業者に負けないよう見積金額を下げてくれるかもしれません。

敷金診断士による査定料の相場

敷金診断士の依頼の相場は間取りによって変わります。

1K 16,000円 ~ 3LDK 24,000円 程度です。

敷金診断士と提携している引越し会社なら、引越し費用もさることながら本来借主が負担する必要のない経年劣化や自然損耗の費用を負担することもなく、入居当初に預けてある敷金も全額返金される可能性が高くなります。

敷金返金で損をしない!敷金返金の専門家「敷金診断士」に依頼しよう!

賃貸物件から退居する際、気になるのが、入居時に預けた『敷金(保証金)』の返還。

ただでさえお金がかかる引越しだからこそ、敷金は適正な金額を、それも、できる限り多く返金してもらいたいですよね。

しかし実際は、退居時の敷金返還をめぐるトラブルは後を絶たず、国民生活センターに寄せられる敷金(保証金)関連の相談は、毎年15,000件を超えると言われています。

そういったトラブルや問題を解決するための『専門家』として活躍しているのが、敷金診断士です。

国民生活センターにおける賃貸住宅の敷金、ならびに原状回復トラブル

最近の相談事例

  • 賃貸アパートの大家から建物の老朽化を理由に退去を求められているが、引っ越し費用に比べ立ち退き料が少なく納得できない。
  • 8年間居住した賃貸アパートを退去した。ハウスクリーニング代等高額な修繕費用を請求された。払わなければいけないか。
  • 娘夫婦が2年居住した賃貸住宅を退去したが、原状回復費用として110万円請求された。どう対処すればよいか。
  • 震災で被災し賃貸アパートに住めなくなったため退去したが、住めなかった期間の家賃や退去費用を請求された。納得できない。
  • 8カ月間だけ住んだ賃貸マンションを退去したら、高額な修理費を請求された。いくら支払うべきか。
  • 最近、賃貸マンションを退去した。立会い時に「修繕箇所はない」と言われたのに、後になって修繕費を請求されている。納得できない。
  • 娘が8年間居住した賃貸アパートを退去したところ、契約書にないエアコンクリーニング代等を請求された。敷金を上回っている。どう対処すればよいか。
  • 賃貸アパートの退去時に、加湿器の水漏れで床が一部変色していた。床を全面張り替える費用を請求されているが、納得できない。
  • 契約した賃貸マンションが事故物件だとわかった。2日後に解約したが、敷金しか返還されなかった。納得できない。
  • 娘が賃貸アパートの契約をした。ところが、玄関の床がへこみ、部屋のカーペットにカビがあり、住める状態ではない。修理してほしい。